たいへんよかです。
声ネタや空間の使い方、ブレイクもカッコイイです。たぶん音は
サンプリングCDから結構引っ張ってきていると思うのですが、
特にパッド系の音色の使い方なんかは勉強させてもらいました。

以下気になる点をいくつか。

・キック
サイトで公開されているmp3版に比べ、キックの存在感が非常に薄いです。
bmsにする過程でミックスを変えたのか様々な要因が考えられますが、
もうちょいココを意識してあげると曲に一本芯が通り、全体が締まると思います。
また今の音でも良いのですが、時には音選びレベルで吟味する事も必要です。
まぁこの辺りは好みですかね。自分も実際に色々と合わせて見ないとわかりません。。

・音色
コレも上記と同じ指摘になってしまうんですが、全体的に音が柔らかい気がします。
好みもあるかと思いますが、個人的にはハットやシンセはもっとソリッドな
音作りをしてもよいかなーと。(EQでハイを上げたり、コンプで音圧を上げたり)
ただmp3版はそれが出来ていると思うので、単純にbms化するに当たって
何かあったのかなと思います。

・打感
曲全体としてバランスは取れているのですが、bmsとしてはもっと派手に
音量を操作してもよいかなと。例えば#013のlowpathkick.wavなんかは
2倍くらい音量を上げて目立たせた方が良いとおもいます。
ちなみに自分だったらこの場合、reso01.wavを頑張って切って、
更にbass、sbassの音を1つのwaveにして叩かせます。大変ですね(笑)


個人的な好みで細かいところを挙げるとキリが無いのですが、
全体的なクオリティはとても高いと思います。
BGAなんかもsoundonlyとかかれていますがかっちょええです。
次回作にも期待しています!

■ roop url   (2008/06/02 02:09:35)  

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