明記されてるどちらのジャンルも、BMSでしか触れたことがないので全く詳しくはないのですが、
どちらも狙おうとして結果半端になってしまった感じを受けました。
メロディはBMS的なユーロらしさがあってかなり好感触だったので、もっとギラギラさせたりBPMを上げたりして、
(ユーロビートにギターは普通に入るでしょうからFusionも全く意識しないようにして)
ジャンルも「J-EURO」なんかにしていかにもなソレっぽさがあるとおもしろくなったかもしれません。
ただこうやってしまうと、氏が自分の作品に描いた世界観が崩れてしまうと思うんで解決策としてはどうかなーと正直思ったりしますけど。タイトルや1枚絵のキャラにイケイケのユーロというのも似合わないですしね。
まぁアニソン風なのかクラブ向けなのか、というようなもうちょっと明確な指標が(作品の中に)あると良いかもしれません。
音に関しては、もっと昔はそれこそmidi音まんまのBMSがたくさんあったので、
これぐらいなら色々エフェクトもかかってるだろうし良いんじゃないかなと自分は思っていたりしますw
この音質を考えて8MBなら、やや重いかなーと思いつつも最近のブロードバンド環境を考えれば自分は問題なかったです。

正直に言って、昔の氏の作品にはどことなく肌に合わない感じがあったのですが、
最近は「上手く言えないけどなんか好き」というのが多く、これもそんな感じでした。
次回作にも期待しています。

■ valentia url   (2007/06/21 01:25:32)  

この投稿を削除しますか?(削除には投稿時に登録したパスワードが必要です)