恐らくですが、展開の少なさ、冗長さが感じられるのは、
全てのフレーズが、常に高音程から低音程へ平行移動し続けているからではないでしょうか。
これは展開上操作するのが難しいと思いますから、その中で展開を感じさせる手法、
例えば対位法的なアプローチを取り入れるなど、色々試さえれるとよいかと思います。
音の置き方は良かったです。特に中盤のバランスが良くて好きです。

終盤に新しく差し込まれるフレーズは、盛り上げる役目は果たしていますが、
如何せん肝心のフレーズが泥臭いというか、失礼ながら格好良くないので残念でした。

BGAは譜面に反応してくれて小気味良かったです。

■ to-ru   (2004/06/12 01:36:49)  

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