昔軍人さんが言ってたことの受け売りですが、
やはりBMSというフォーマットを使用する以上、「曲」としてのバランスを壊してでも、
打感を強めて演奏している気分を演出してもらいたいわけですよ。
リズム隊やsynth_*.wav辺りはともかく、パーカッションとベースはどうにも叩いてる感じがしない。
特にそうした音を多く叩かされるアナザーは正直いらないのでは、と思うのです。
あとtotal値やvolwav値がさっぱり手付かずなのはよくないっす。
あんましBMSフォーマットのよさを生かせてないんじゃないかなあ、と。

曲は割と好きです。雰囲気は良いのではないかと。
私が気になったのはpad*.wavとjp8000_*.wavがともにモノラルで、
これはステレオにして音像広げたほうが良かったんではないかということ、
この二つの音の質感、ピッチが似通っていてなんかしまりがないと感じたこと、
スクラッチの音がどうも曲の雰囲気にあってない気がすること、まあその辺りです。
コストパフォーマンスはやたらに良いので、もうちょっと作りこんでみてもよかったのではないかと。

■ Bullfrog url   (2003/11/02 05:12:52)  

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